FEATURE

確かな品質とオリジナリティ。国内自社生産で、一足一足にこだわりを。
選び抜いた素材と職人の技で、お客様に最適な靴をお届けします

「ものづくり」への
こだわり

OUR CRAFTSMANSHIP

弊社では最新の機械、パーツ、木型を使用し、日本の職人技と融合させることで、新しいモデルを産み出しています。

  • ミシンのイラスト

    国内自社生産

    弊社製品はすべて東京・台東区の自社工場で生産しています。経営陣も生産の現場に入り、常に目が届く環境で製造を行い、より良い商品をお客様へお届けできるよう努めています。特に仕上げの工程では、職人が丁寧な作業を施し、細部にまでこだわった品質を追求しています。
    また、企画買いは一切せず、オリジナリティあふれる商品を一から企画・開発しています。

    • 自社生産への徹底的なこだわり
  • イタリアのイラスト

    イタリアのソール

    ご存知のようにイタリアは靴先進国です。弊社はイタリアのソールメーカーと直接取引を通じて、30年以上にわたり良好な関係を築いてきました。これほど、長い間直接仕入れているのは国内でも弊社のみです。この関係性から、最新のソールや情報を入手することができるのが弊社の強みです。その中から、選りすぐったものを用いて、サンプリング・商品化を行っています。
    仕入れ元であるメーカーは海外の有名ブランドも扱っている由緒ある企業で、品質にも大変なこだわりをもっています。

    • イタリアメーカーのソールを使用
    • イタリアメーカーと30年以上にわたる直接取引の実績
  • 日本ブランドを象徴するイラスト

    日本のタンナー

    木型、ソールとともに甲革は靴の中枢です。弊社で使用する皮革の80%以上は日本国内のタンナーと連携を図り企画開発を重ね、革を直接調達しております。
    弊社は品質、他商品との差別化、供給の安定性を考慮した上で、日本のタンナーからの調達、関係強化を図っていきます。

    • 安定した供給体制
    • 品質にこだわった国内皮革を採用
  • 3種の靴のイラスト

    多品種対応

    靴という商品の特殊性ーファッション、サイズ、歩行具ーを考え、多品種生産に対応しています。職人の技術が特に生かされる手作業と、生産効率を重視した機械作業を、独自のノウハウでバランス良く組み合わせることで、高品質と量産の両立を実現しています。また、国内生産のため、難易度の高いご要望には小ロットで対応可能です。

    • 量産から小ロットまで対応
  • 積み上げられた段ボールのイラスト

    クイックレスポンス

    少量生産を補うにあたって弊社はクイックレポンスに努めます。日産400足前後と小回りが利く企業規模であると共に全社員が売れる商品を一刻も早く店頭へ届けたいという意識をもって仕事に取り組んでいます。
    そしてそれを支えるためソール、甲革等主要パーツをできるだけストックし、お客様の要望にこたえられように体制作りをしています。

    • クイックレスポンスを支える体制

製法のご紹介

MANUFACTURING METHOD
  • セメント製法

    中底を靴型に仮止めし、製甲をつり込み、製甲と表底との接着面を十分に起毛してからこの部分に接着剤を塗り、接着剤を完全に乾かして更に熱で接着剤を粘らせた上、プレスにかけて表底を加圧密着させます。
    表底は製甲に密着されていますから底縫い付け糸がありません。
    サントリイシューズでは、特殊な接着剤の配合を施し日本の高温多湿の気候に合わせた対応を施しております。

    セメント製法のソール構造
  • マッケイ製法

    甲革(アッパー)、裏革(ライニング)、中底(ミッドソール)それに本底(アウトソール)を、靴の内部で一気に出し縫いをして完成させる製法です。

    軽量かつシンプルな構造で、ソールの返りが良く、履き込んでいくうちに馴染み、足を包み込むような履き心地は、マッケイ製法独特の特徴です。

    マッケイ製法のソール構造
  • オパンケ製法スニーカー

    甲革(アッパー)の周りを囲ったソールを、アッパーのサイド(横)から縫い付け、ソールを装着する製法です。
    比較的高価格帯のスニーカーなどのカジュアルシューズに多く見られます。

    オパンケ製法で製作された黒色のスニーカー
  • アンティーク仕上げ

    甲革に仕上げを施し、履き込んだような風合いを持たせます。コガシ・アンティーク仕上げ、ガラスAD仕上げ等様々な仕上げに対応しております。

    アンティーク仕上げで製作された茶色の紳士靴